はいどうも、生まれた時からブサメンのワクテカです。ブサいとなかなかモテないもので、初体験も遅くなりがち。で、僕は結局、大学生の時にソープランドに行って初体験してしまいました。そんな話を、創作半分で書きましたので、どうぞ。


「もうダメだ…」
金曜日の夜、僕は自室でひとり、パソコンの画面を前にため息をついた。
大学3年生の春を迎え、新年度が始まって2ヶ月が経とうとしていた。新しい出会いもあり、周りを見るとカップルが目立つようになってきた。
しかし、僕はというと、未だに彼女どころか、女性とのデートすら経験したことがない。童貞であることはもちろん、手繋ぎも、キスもしたことがない。
「このままでは一生、童貞のままじゃないか…」
焦燥感に駆られた僕は、ついに一大決心をした。
「ソープランドに行こう」
ネットで調べた、自宅からそう遠くない場所にあるソープランドのホームページをじっと見つめながら、僕は覚悟を決めた。

ソープランドの入口で、僕は緊張で足が震えていることに気づいた。
「こ、こんにちは…」
恐る恐る店内に入ると、受付で優しそうな中年男性が微笑みながら出迎えてくれた。
「いらっしゃいませ。初めてですか? ご案内しますよ」
そう言って、男性は慣れた手つきで店内のシステムを説明してくれた。緊張で頭が真っ白になりながらも、なんとかコースを選び、料金を支払う。
「では、お待ちください。すぐ女の子をご案内します」
ソファに腰掛け、待つこと数分。
「お待たせしました。こちら、本日のご案内になります」
男性に促されて入口の方を見ると、そこには信じられないほど美しい女性が立っていた。
「初めまして。今日はよろしくお願いします」
そう言って微笑む女性は、黒髪ロングヘアで、大きな瞳が印象的だった。白い肌は透き通るように美しく、薄ピンクのネグリジェから覗く胸の谷間は、僕の視線を釘付けにした。
「よ、よろしくお願いします…」
僕は完全に舞い上がってしまい、どもりながらなんとか返事をすることができた。

部屋に入り、ソファに座る女性を前に、僕はさらに緊張で身体がこわばった。
「今日は初めてなんですって? 緊張してる?」
女性は優しい声で問いかけてきた。
「は、はい… 緊張してます…」
「大丈夫よ。私が気持ちよくしてあげるから」
そう言うと、女性はネグリジェをゆっくりと脱ぎ始めた。
「わぁ…」
思わず声が出てしまう。そこには、今までパソコンの画面でしか見たことのない、豊満な胸と、滑らかな曲線を描くウエスト、そして、薄い毛に覆われた秘部が露わになった。
「どう? 綺麗でしょ?」
女性は自信に満ちた表情で、自分の身体を指差した。
「は、はい… とっても綺麗です…」
僕は完全に魅了されていた。
「じゃあ、始めましょうか」
女性はそう言うと、僕の身体に近づいてきた。

「ふぅん…」
女性が僕の首筋に唇を這わせると、ぞくぞくと電気が走るような感覚が全身を駆け巡った。
「す、すごい…」
「気持ちいい?」
女性は耳元で囁きながら、舌先で僕の耳たぶを軽く噛んだ。
「はい…」
「もっと気持ちよくしてあげるね」
女性はそう言うと、僕の胸元に顔を近づけ、乳首を舌先で転がし始めた。
「あっ…」
思わず声が漏れる。女性はゆっくりと舌を動かしながら、僕の乳首を口に含み、甘噛みする。
「んっ…」
「どう? 感じる?」
「はい… すごく気持ちいいです…」
「もっと感じてもらうからね」
女性はそう言うと、僕のズボンの上からそっと股間に触れた。
「もうこんなに硬くなってる…」
「す、すいません…」
「謝らなくてもいいのよ。それだけ私のことを欲しがってくれてるってことでしょ?」
女性はそう言うと、僕のズボンをゆっくりと脱がせ始めた。

「わぁ…」
女性が僕の勃起したペニスを優しく握ると、今まで感じたことのないような刺激が走った。
「すごい… すごく大きい…」
「初めてなのに、こんなに大きくなってるの? 素敵…」
女性はそう言うと、ゆっくりとペニスを根元まで握りしめ、しごき始めた。
「あぁ…」
思わず声が漏れる。女性は僕のペニスを握りしめたまま、ゆっくりと手を動かし続ける。
「あっ… あっ…」
「気持ちいい?」
「はい… とっても気持ちいいです…」
「もっと気持ちよくしてあげるね」
女性はそう言うと、ペニスに舌先を這わせた。
「あぁっ…」
熱く湿った舌がペニスを伝う感覚に、僕は身体をビクつかせた。女性はゆっくりとペニスを口に含み、上下に動かし始める。
「んっ… んふっ…」
「あぁ… あぁ…」
「気持ちいい? 私の口、気持ちいい?」
「はい… とっても…」
女性は僕のペニスを口いっぱいに含み、激しく吸い始めた。
「あぁっ… あぁっ…」
「いっぱい出して… お口にいっぱい出して…」
「あぁっ… 出るっ… 出るっ…」
僕は女性のリズムに合わせて腰を動かし、口内に射精した。

「ふぅ…」
女性が満足げに微笑みながら、ティッシュで口元を拭う。
「気持ちよかった?」
「はい… とっても…」
「よかった…」
女性はそう言うと、僕の目の前に跨り、ペニスを秘部にこすりつけ始めた。
「あっ…」
「入れてもいい?」
「はい… お願いします…」
僕は女性に促されるまま、ゆっくりと腰を押し出した。
「んっ…」
女性は甘い声を漏らしながら、僕のペニスを受け入れていく。
「あぁ…」
「気持ちいい…」
女性はゆっくりと腰を動かし始めた。
「あっ… あっ…」
「どう? 気持ちいい?」
「はい… とっても…」
「もっと気持ちよくなってもらうからね」
女性はそう言うと、激しく腰を動かし始めた。
「あぁっ… あぁっ…」
「いっぱい感じて… いっぱい気持ちよくなって…」
「あぁっ… あぁっ…」
しかし、僕はなかなかイキそうにならなかった。

「どうしたの? イケないの?」
女性は不思議そうに僕の顔を見つめた。
「す、すいません…」
「気にしないで。こういうこと、よくあることだから」
女性はそう言うと、僕のペニスを優しくしごき始めた。
「あぁ…」
「気持ちいい?」
「はい…」
「じゃあ、いっぱい出してね」
女性はそう言うと、激しく手首を動かし始めた。
「あぁっ… あぁっ…」
「いっぱい出して… いっぱい私にぶっかけて…」
「あぁっ… 出るっ… 出るっ…」
僕は女性の手の動きに合わせて腰を動かし、女性の手に射精した。

「ふぅ…」
女性が満足げに微笑みながら、ティッシュで僕のペニスを拭う。
「気持ちよかった?」
「はい… とっても…」
「よかった…」
女性はそう言うと、僕の隣にそっと寄り添った。
「また来てね」
「はい…」
初めてのソープランド体験は、最高の思い出になった。


初体験だと、こう、女性の中でイクのが難しいですよね。そのまま出しちゃっていいのかどうか、抑制してしまうような…。まあ、ともあれそんな感じで果たしたのでした。ちなみに、当時住んでた県にはソープランドが無くて、わざわざ隣の県まで行ったのは懐かしい思い出です。

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