出会い系サイト活動を始めてまだ日が浅いが、ふと、こんなことを思い出した。そう、アンジャッシュ渡部さんのことを。
渡部さんがやっていたことをあっさり書くと以下だ。
- 多目的トイレで女性とチョメチョメ
- 15分でコトを済ませて1万円
- お相手は複数の女性
2020年の当時、僕はこのニュースを見て「うわぁスゴイ」とドン引きした。不倫というよりはもう獣のような、人間らしさの足りない行為。そして世の中の全方位から袋叩きにされて、謝罪をして芸能活動を自粛。最近になってやっと、少しずつ表に出始めた渡部さん。実に4年が経過している。
ただね、当時からちょっとした違和感を感じていました。それは、されてしまっている女性です。弱みを握られているとか、マインドコントロールされているとかではなく、されることの対価である1万円をもらっている。なので、拒否権はあると思うんですよね。その点、ちょっと引っ掛かってて。
でも世の中は、女性をモノとして見ていてリスペクトが無いとか、多目的トイレを用途外に使うのはケシカランとか、佐々木希が不憫だとか、不倫というには雑すぎるとか、全方面で叩きまくっていたので、当の女性は何なのか?という議論にはならなかった。
でもね。
今なら分かる気がする。この女性は、いわゆるお小遣い稼ぎで割り切った大人の関係をやっていて、その相手が芸能人の渡部さんだった。多目的トイレで手短にプレイして1万円。相場的にはアリでしょう。
某ワクワクメールでも、今から会おうとか、車で軽めにとか、ササっとお小遣い稼ぎ、みたいな、女性からの募集は大量にありますから。
じゃあなぜこんなことになったのかというと、その女性、相手が有名人だったもんで、週刊文春にタレコミしたんでしょうね。
「彼は私のことを“性のはけ口”くらいにしか思っていなかったんでしょうね。せめて一人の女性として扱って欲しかったと思います」
って、いやあんたも渡部さんのことを金づるとしか思ってなかったでしょ?トータル30回を超えてるかもって、嫌だったら1回もしませんよこんなこと。
何となく、二人はそこそこの付き合いだったものの、関係にヒビが入って、女性側が暴露して渡部さんをとっちめた、とかのような気がします。まあ、真実はどうであれ、こんなんバラされたら、どんな言い訳も通用しないですからね。
いずれにせよ、実際にはあり得るプレイ内容。出会い系サイトという非日常を経験したら、物事の見え方も変わるもんだな~、ってお話でした。今なら渡部さんを応援できる気がします。