どうもこんばんは、ワクテカです。今回はパパ活の経済規模について、フェルミ推定を使って考えてみようと思います。ちなみに、フェルミ推定って知ってる?GoogleとかMicrosoftの入社試験でも問われたりする手法で、例えば、「世界中にピアノ調律師が何人いるか?」みたいな質問に答えるときに、この手法を使うんだ。ざっくりとした数値を元に、論理的に推測するのがポイントなんだよね。
パパ活の市場規模を推定するためのステップ
じゃあ、早速いってみよう。パパ活の市場規模を推定するためのステップは、こんな感じになるだろう。
- パパ活をしている女性の人数を推定
- 1人あたりの平均収入を推定
- 市場規模を計算
1.パパ活をしている女性の人数を推定
まず、日本全国でパパ活をしている女性の人数を考えてみよう。SNSやマッチングアプリの利用者数から推定してみるとこんな感じ。
- 日本の女性の人口:約6,000万人
- SNSやマッチングアプリを利用している女性の割合:約20%
- そのうち、パパ活をしている割合:約1%
計算すると、6,000万人 × 20% × 1% = 12万人
おおよそ12万人の女性がパパ活をしていると推定します。
2.1人あたりの平均収入を推定
次に、パパ活をしている女性1人あたりの平均収入を考えます。パパ活の相場と行動パターンを妄想して、ズバッと推定!
- 顔合わせ:5,000円(30%)
- 食事デート:10,000円(50%)
- 大人の関係ありデート:30,000円(15%)
- 月極:100,000円(5%)
これらのデートを月に数回行うと仮定します。例えば、1ヶ月に顔合わせを2回、食事デートを4回、大人の関係ありデートを1回、月極1回とします。
計算すると、(2回 × 5,000円 × 30%) + (4回 × 10,000円 × 50%) + (1回 × 30,000円 × 15%) + (1回 × 100,000円 × 5%)= 3,000円 + 20,000円 + 4,500円 + 5,000円= 32,500円
というわけで、1人あたりの月平均収入は32,500円となります。
3.市場規模を計算
最後に、パパ活市場の年間規模を計算します。
32,500円 × 12万人 × 12ヶ月 = 46,800,000,000円
つまり、日本のパパ活市場規模は、年間でおおよそ468億円と推定できます。
結論
パパ活の市場規模をフェルミ推定で計算してみると、日本国内で年間468億円という驚くべき数字が出ました。これは、パパ活がかなりの経済的影響力を持っていることを示しています。個々の活動が積み重なると、こんなに大きな市場になるんですね。あんまり大っぴらには言えない活動だけど、こうして想像してみると凄いものです。日本政府は、パパ活を公認のものにして、税金を徴収すれば…、って無理か。